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読みたい本と読ませたい本。大人と子供の葛藤はいつの時代も変わらない・・・ 大弦小弦 八葉蓮華 [大弦小弦]

 漫画とともに育ってきた世代だけに、今でも雑誌で読んでいる漫画がある。県出身のなかいま強さんがゴルフを題材に描く「黄金のラフ」もその一つだ

 20年にわたって少年漫画誌に連載された「わたるがぴゅん!」と同じく、個性豊かなキャラクターや巧みなストーリーは、読者を飽きさせない

 県立博物館・美術館で開かれている「沖縄マンガ展」では、なかいまさんをはじめ、多くの漫画家の作品が展示され、これまでの歩みを紹介している。若手の出品も多く、県内での漫画文化の広がりや可能性も感じさせてくれる

 私が小学生のころは、「漫画ばかり読むと頭が悪くなる」などと言われ、批判の対象にもなった。NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」でも、悪書追放運動として、漫画をやり玉に挙げる大人たちが出てくる場面があった

 明治時代末期の新聞には「近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかり読んで、漢文を読まない。子供の危機である」との記事があったという「サンデーとマガジン」(光文社新書)

 夏休みの真っ最中。「漫画ばかり読んでないで」と怒られている子供たちも多いだろう。今はゲームかも知れない。その親たちも同じようにしかられた世代だ。読みたい本と読ませたい本。大人と子供の葛(かっ)藤(とう)はいつの時代も変わらないようだ。(浜元克年)

 大弦小弦 沖縄タイムス 2010年8月3日 
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